笑の内閣とは?

芝居中にプロレスした

笑の内閣の特徴としてプロレス芝居というものをしています。プロレス芝居とは、その名の通り、芝居中にプロレスを挟んだ芝居です。「芝居っぽいプロレス」をするプロレス団体はあっても、プロレスをする劇団は無い点に着目し、ぜひ京都演劇界内でのプロレス芝居というジャンルを確立したパイオニアになりたいと、06年8月に西部講堂で行われた第4次笑の内閣「白いマットのジャングルに、今日も嵐が吹き荒れる(仮)」を上演しました。会場に実際にリングを組んで、大阪学院大学プロレス研究会さんに指導をしていただいたプロレスを披露し、観客からレスラーに声援拍手が沸き起こり大反響を呼びました。

社会派悪行

もちろん、プロレスだけではなく普通のお芝居もしています。特に笑の内閣という名前だけあって、時事ネタは得意とし、様々な社会問題を、けっして硬い作風ではなくお馬鹿コメディとしてつくることは評価されています。天皇ネタ、右翼ネタ、原発ネタとやりたいほうだい。特に、2010年には、表現の自由を脅かすと問題になっている、漫画アニメ規制案こと東京都青少年健全育成条例改正案にまっこうから反対する「非実在少女のるてちゃん」は、規制反対派の現職都議が出演までするなどの評判を呼ぶなどし、東京進出をはたす記念すべき公演になりました。
第11次笑の内閣 2010年9月〜2011年1月 非実在少女のるてちゃん
京都公演:吉田寮食堂。
東京公演:シアターKASSAI。
京都追加公演:アートコミュニティースペースKAIKA。


騒動悪行

のるてちゃんでは、東京進出の際、一度合意した劇場から内容が反社会的ではないかと上演拒否に、言論弾圧だとあたまにきた総裁は情報を拡散するや、政治家や大学教授が同意し、大騒動に。うまく知名度を上げる。そのほか、トラブルがあるたびに逆に宣伝するしたたかさをひろう

企画悪行

演劇の公演だけじゃなく、学園祭形式のイベントやら、役者がディベートするだけやら、劇団代表を観客投票で決めたり、飲食厳禁どころか飲食売って儲けたり、人の頭に焼きそばなげつえけたり、芝居中原付でひいたり、芝居中なのに中断して役者の引退セレモニーしたり、デモしたりとやりたい放題
アフタートークゲストも演劇関係者より、大阪プロレス松山勘十郎選手、と学会会長山本弘氏、世田谷区長保坂展人氏、参院議員有田芳生氏、明治大学教授藤本由香里氏、漫画家竹熊健太郎氏など、好きな人を選んでいる。

【前】総裁のあいさつ

こんにちは、笑の内閣総裁のタカマヒビキです。我々はいかなる手段をもってしてでも笑わせます。私は、「こういうジャンルの笑いは嫌い」とか、「こういう笑いの取り方はレベルが低い」とかいう意見には与しません。笑いと言うものは、理屈なんかつけず面白いか面白くないかで判断すべきであると思います。
 私は笑わせるためだったら、犯罪及び著しく人を傷つける行為以外ならば何でもします。ってことで、我々の作品は真面目に生きている人にとってはおふざけにしか見えない事もします。食べ物を粗末にしたり、グダグダな芝居をあえて作ったり。しかし、目的は、お客様を絶対に笑わせることです。
 世間の芝居はオナニーばっかりだと思ったことはありませんか?その通りです。世には自己満足だけの面白くもない芝居の多いこと。しかし、私は芝居のみならず全ての表現活動はマスターベーションだと考えています。例えば、世のため人のための使命感で、自分が本当にやりたくない芝居をしてるような人がいたら、とても可哀想だし非効率的。世に訴えるなら、もっといい手段があると思います。
 私はオナニーでかまわない。しかし、アイドルのオナニーだったら見たい人はいます。だから、笑の内閣はアイドルのオナニーのような芝居を作りたいのです。
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